主婦が在宅ワークで月3万円を作るまでの半年
始めたのは、不安からでした
子どもが少し手を離れた頃、ふと将来のお金が心配になりました。といって外で働きに出るのは、保育園の都合もあって難しい。自分のペースで、家にいながら少しでも稼げないか。そんな気持ちで在宅ワークを調べ始めたのが出発点です。
とはいえ、まとまった時間なんて全然ありません。子どもはいつ熱を出すか分からないし、家事は待ってくれない。だから最初から「すきま時間でできること」だけに絞りました。特別な準備がいらないデータ入力や、簡単なライティングから手をつけています。
最初の2ヶ月は月数千円
正直に言うと、最初は割に合いませんでした。慣れない作業に時間がかかり、2ヶ月目までの収入は月に数千円ほど。これなら近所でパートに出たほうが早いのでは、と何度も思いました。やめようかと迷った時期でもあります。
それでも続けられたのは、ハードルがゼロだったからかもしれません。通勤もないし、誰かに迷惑をかけるわけでもない。今日できなくても、明日少しやればいい。その気軽さが、辞めずに済んだ理由だったと思います。
慣れてきたら、単価が上がった
3ヶ月を過ぎたあたりから、作業のスピードが上がってきました。同じ時間でこなせる量が増えて、受けられる案件の単価も少しずつ上がっていきます。クライアントから「またお願いしたい」と言われたときは、本当に嬉しかった。
リピートの依頼が増えると、毎月の見込みが立つようになります。ゼロから営業し直さなくていいぶん、気持ちにも余裕が出ました。一気に伸びたわけではなく、できる範囲をほんの少しずつ広げた積み重ねです。
半年目、月3万円に届いた
始めて半年で、月の収入がだいたい3万円に届くようになりました。家計から見れば大きな額ではないかもしれません。でも、自分の力で稼いだ3万円は、数字以上の重みがありました。
この3万円で、子どもに少しいいものを買ってあげられたり、自分のための本を罪悪感なく買えたり。お金そのものより、選択肢が増えた感覚が嬉しかったです。続けてきてよかった、と素直に思えました。
続けるためにやめたこと
長続きの一番のコツは、家事や育児と無理に両立しようとしないことでした。完璧にやろうとすると必ず破綻します。作業できる時間帯をゆるく決めて、できない日は割り切る。そのほうが結果的に続きました。
これから始める方には、まず小さく始めることをすすめたいです。最初から月◯万円を目指すと、届かなくて落ち込みます。生活に馴染ませながら、少しずつ。私もそうやって、ここまで来ました。



