「Habitica」で続かなかった、副業エンジニアの話
ゲーム感覚でタスクをこなして習慣化を助けるアプリ「Habitica」。投稿者はこれを使って、自分の生活を整えようとしました。結果は、続かなかった。挫折です。三日坊主なんて、誰にでもある話でしょう。
多くの人はここで「自分には合わなかった」と結論づけて終わります。アプリのせいにするのも、自分の意志の弱さを嘆くのも、よくある反応です。
「ないなら、自分で作る」
けれど彼が出した答えは、少し違っていました。「ないなら、自分で作る」。
自分を急かさない、焦らせない——そんな思想を込めたRPG的なツールを、自分専用に開発し始めます。プレイヤーの傾向から職業を判定する、そんな遊び心のある仕組みも取り入れました。続かなかった道具で自分を責めるのではなく、続けられる道具を自分の手で組み直す。発想の転換がここにあります。
収益の数字は、出てこない
断っておくと、この記事に派手な収益の話はありません。月いくら稼いだ、という数字も出てきません。
それでも紹介したいのは、続かなかった理由を冷静に見つめ、自分の課題を自分の手で解こうとした姿勢があるからです。これは個人開発のいちばん健全な出発点だと思います。海外の派手な収益事例とは違う、国内の等身大な「やってみた」。身近で、再現もしやすい一例です。
ドコくる的に見ると
副業や個人開発は、必ずしも大きな市場を狙わなくていい。たった一人、自分のための道具を作るところから始めて構わないのです。
始め方はシンプルです。
市販のアプリで挫折したなら、それは終わりではなく、むしろ自作のきっかけかもしれません。最初のユーザーが自分自身という強みを、副業の入り口として使ってみてください。