ドコくる次に来る副業がわかる
🌍 海外個人開発(SaaS)月$2,500

顧客のExcel業務をSaaS化、2年で月$2,500

出典:Hacker News ・ 原文 2021-04-18

始まりは、提案書を手作業で作る営業担当の姿だった

ある顧客の営業担当者が、Excelで提案書を一枚ずつ手作業で作っていた。時間がかかるし、出来上がる書類の見栄えもいまひとつ。その現場を見たことが、すべての始まりだった。

開発者がまず手をつけたのは、ノーコードツールを使った仕組み化だ。入力フォームを用意し、ワークフローを組み、自動でPDFを生成して顧客にメール送付するところまでを一気通貫でつないだ。手間のかかっていた作業が、フォームに入力するだけで片づくようになった。

「これは他社にも売れる」── 受託から製品への転換

この仕組みを顧客がたいそう気に入った。その反応を見て、彼は確信する。同じ困りごとを抱えている会社は、きっと他にもある。

ただ、ノーコード基盤のままではカスタマイズに限界があった。そこで思い切って、独立したSaaSプロダクト「pricetable」として一から作り直すことを決める。構想に乗ったのは、ほかでもない顧客側のCTOだった。二人はそのまま共同創業者になった。

STEP 1顧客の現場でExcel手作業の提案書づくりを目撃
STEP 2ノーコードでフォーム・ワークフロー・PDF自動送付を構築
STEP 3顧客が気に入り「他社にも売れる」と確信
STEP 4SaaS「pricetable」として作り直し、CTOと共同創業
一つの現場の不便から、独立プロダクトへ

2年かけて、月$2,500の継続収益へ

道のりは平坦ではなかった。本人はもともと本職のソフトウェア開発者ではない。学ぶことが多すぎて、「火の出るホースから水を飲むようだった」と振り返るほどだ。

それでも手を止めなかった。2年かけて、月2,500ドル、およそ月37万円の継続収益を突破した。一度きりの納品では決して届かなかった数字だ。

ドコくる的に見ると

これは「受託・現場仕事を、繰り返し売れる商品に変える」王道のパターンだ。一度きりの納品で終わらせず、多くの人が抱える共通の困りごとに気づいて製品化する。目の前の仕事の中にこそ、次の事業の種が埋まっている。この話は、それをよく教えてくれる。

副業として応用するなら、まずは日々の仕事で「これ、毎回みんな手間取っているな」と感じた瞬間をメモしておくといい。その不便さこそが、あなたにしか作れないプロダクトの出発点になる。最初の一人の顧客を巻き込めれば、需要の検証と最初の売上を同時に手にできる。現場発のSaaSは、副業から始める個人開発のなかでも、特に堅実な道だと思う。

原文(Hacker News)を読む ↗

本記事は上記の公開投稿の要点を、ドコくる編集部が日本語にまとめたものです(全文転載ではありません)。金額・成果は発信者本人の自己申告であり、同じ結果を保証するものではありません。

最終更新: 2026年7月2日 ドコくる編集部
あなたに合う副業は?

7問の無料診断で、あなたの状況に合うジャンルを提案。気になる手法は始め方ガイドと比較でチェックできます。

副業診断を受ける →ジャンルを比較する →
WEEKLY NEWSLETTER

次に来る副業を、毎週月曜にメールで。

AIが集計した今週の急上昇副業と、始め方・注意点の要点を無料でお届けします。いつでも解除できます。

← 事例一覧へ始め方を手法ガイドで見る →副業の体験記事を読む →