ショート動画編集、最初の一件を取るまでの順番
実績ゼロでも、見せられる3本を作る
案件を取るには実績がいる。でも実績がないから案件が取れない。この堂々巡りは、架空案件のポートフォリオで抜けられます。実在のクライアントは要りません。人気ジャンルのフリー素材で、テロップ、効果音、テンポの良さを見せられる動画を3本作る。これが入口です。
1本目は丸一日かかっても気にしないでいい。2本目、3本目と進むうちに自分の型ができてきます。AIの自動カット機能を使えば、素材を切る作業はかなり短縮できました。
見せ方は『冒頭2秒』で決まる
ショート動画は最初の2秒で離脱が決まります。ポートフォリオもそこを意識して作ると、発注者に刺さりやすい。冒頭にインパクトのあるカットとテロップを置き、続きを見たくなる流れにする。技術より、この『掴み』を見せられるかが評価されます。
全部の動画で凝った演出を入れる必要はありません。むしろ3本それぞれ毛色を変えて、対応できる幅を見せたほうが依頼につながりやすい印象です。
クラウドソーシングで小さく受ける
ランサーズやクラウドワークスで、まずは低単価の案件から受けます。最初の数件は利益ではなく評価と実績が目的。ここを取り違えて、いきなり高単価を狙うと、実績ゼロでは選ばれず時間だけが過ぎます。
応募文には作った3本のリンクを必ず添える。文章で『できます』と書くより、現物を見せたほうが早い。提案文が薄くても、ポートフォリオが良ければ通ります。
数件こなしたら直依頼につなぐ
クラウドソーシングで評価が5件、10件と貯まってきたら、SNSでの発信を始めます。手がけた動画や制作の裏側を載せておくと、見た人から直接声がかかることがある。手数料を抜かれないぶん、直依頼は単価が上がりやすい。
継続契約まで持っていけると収入が安定します。一度きりの依頼でも、納品が丁寧だと『次もお願いしたい』と言われる。最初の数件の仕事ぶりが、後々の単価を決めていきます。
単価を上げたいならスクールも選択肢
独学でもここまでは進めます。ただ、編集の幅や効率を一段上げたいなら、スクールで体系的に学ぶのも近道です。ポートフォリオの質が底上げされると、応募の通過率が変わってきます。
焦って高い講座に飛びつく必要はありません。まずは無料相談で、自分に足りないのが技術なのか営業なのかを見極めてから決めても遅くないです。



